105mph

珍しい光景だ!オオタニが敵地でグラウンドでの打撃練習を長めに実施、打撃コーチは「上の手が早く返りすぎ」と修正点を明かす

コメント2026年10月12日大谷ウォッチ編集部

3行でわかる

  • 今季はほとんどやってこなかったグラウンドでの打撃練習を、オオタニがミルウォーキーで長めに行った。何かを探しているサインなんだ
  • ベイツ打撃コーチは、上の手(右手)が早く返ってしまう点を修正中と説明。「力を少し抜けば、球がよく見える」とも話しているぜ
  • フリードマン編成本部長は、今も「世界最高の選手」と変わらぬ信頼を口にしたんだ

これはレアな光景だぜ!LA Times(Yahoo Sports掲載)によると、オオタニは第1戦の前日、ミルウォーキーのグラウンドで長めの打撃練習を行った。今季、グラウンドに出て打撃練習をしたのは数えるほど。MLB.comも、こうした練習は「スイングの中で何かを探しているときのサイン」だと書いている。スランプ脱出へ、オオタニが自分から動き出したってわけさ。

中身も少し見えてきた。LA Timesによると、ベイツ打撃コーチは、オオタニの“上の手”が早く返りすぎないようにすることを、技術面のポイントに挙げた。MLB.comでは、ベイツコーチが「力の入れ具合が少し下がれば、ボールがよく見えるようになり、いい球を振れるようになる」と説明。フォームそのものはいい状態にあり、少し抑えめにすることが必要だという。力みが空回りしている、という見立てなんだ。

数字もそれを裏づける。MLB.comによると、このポストシーズンでオオタニに投げられた球のうち、ストライクゾーンに来たのはわずか37.5%。それなのにゾーンの外の球を振る割合は33.3%で、レギュラーシーズンの30%より高い。相手が勝負を避ける中で、打ちたい気持ちが先走っている形だ。最後の本塁打は8月18日で、それ以降の打点は1つだけ。それでもフリードマン編成本部長は、オオタニを「世界最高の選手」と呼び、信頼は揺らいでいない。

去年もオオタニは、地区シリーズからリーグ優勝決定シリーズの序盤まで苦しみ、第4戦で3本塁打を放って一気に目を覚ました。今年は練習で手応えをつかめたのか。第1戦の最初の打席、スイングの“力の抜け具合”に注目してみよう!

「世界最高の選手」フリードマン編成本部長(MLB.comより、当サイト訳)

編集部の視点

普段はやらない練習をあえてやる。それだけで、オオタニがこの状況を本気で何とかしようとしているのが伝わってくるね。修正点も「力を抜く」という、言うのは簡単でやるのは難しいもの。でも答えが見えているなら、きっかけ1つで一気に変わるはず。練習で見せた打球を、今度は本番のスタンドへ頼むぜ!朝のテレビで、その答え合わせをしよう!