第1戦の後、ベッツは「圧はかけ続けている」と前向きだったけど…5試合で15得点、過去2年と比べると“冷えた打線”の正体が見えた

コメント2026年10月13日大谷ウォッチ編集部

3行でわかる

  • AP通信によると、ドジャースは第1戦までのポストシーズン5試合で15得点。2024年の最初の5試合は24点、2025年は29点だったんだ
  • 得点圏では22打数2安打。スミスは19打数1安打、ベッツも18打数4安打と上位打線が苦しんでいるぜ
  • それでもベッツは「圧をかけ続けているから前向き」、監督は「リセットするだけ」と冷静なんだ

第1戦に敗れたドジャースのクラブハウスは、意外なほど落ち着いていたぜ。AP通信によると、ロバーツ監督は「チャンスはあったが、相手が必要なところで守り、投げた」と振り返り、「リセットするだけだ」と前を向いた。MLB.comによると、監督は「球界最高勝率のチーム相手に、長いシリーズを4連勝で終えられると思って臨むことはできない」とも話している。フリーマンも「長いシリーズの1試合目にすぎない」と言い切ったんだ。

ベッツの言葉も前向きだ。Dodgers Beatによると、ベッツは剛腕ミジオロウスキーにたくさん球を投げさせた打席の中身に手応えを感じていて、「あとは1本、タイムリーが出ればいい」と話した。走者を何度も出したことについては「圧をかけ続けているから、前向きになれる」とプラスにとらえ、ブルワーズの強力リリーフ陣についても「あまり関係ない」と強気。最後は「もう終わったこと」と、気持ちを切り替えていた。

ただ、数字は厳しい現実を示している。AP通信によると、ドジャースは第1戦までのポストシーズン5試合で15得点、得点圏では22打数2安打。世界一になった過去2年と比べると、2024年は最初の5試合で24得点、得点圏打率.324。2025年は29得点、得点圏打率.265だった。今年はその半分ほどしか点が取れていないんだ。第1戦終了時点の個人成績では、スミスがこの秋19打数1安打、ベッツが18打数4安打、そしてオオタニが16打数3安打。上位を打つ3人がそろって当たっていないのが、いちばんの原因だ。

そして第2戦も4-7で落とし、0勝2敗。この日は4点を取ったけど、そのうち2点は相手の悪送球がらみで、5回以降は15人連続でアウトになった。それでも、ドジャースは2年続けて10月を勝ち抜いてきたチームだ。上位打線のうち1人でも目を覚ませば、たまった走者が一気に返ってくる。本拠地での“リセット”に期待しようぜ!

「圧をかけ続けているから、前向きになれる」ムーキー・ベッツ(Dodgers Beatより、当サイト訳)

編集部の視点

5試合で15点、過去2年のほぼ半分。数字にするとドキッとするね。でもベッツの言うとおり、塁には出ているし、相手の先発を早く降ろす形も作れている。足りないのは“あと1本”だけ。監督もベッツもフリーマンも慌てていないのは、このチームが何度もこういう場面を乗り越えてきたからさ。冷えた打線に火がつく瞬間を待とうぜ!