K 0.83

山本の“数字”は今もトップ級!ポストシーズン通算WHIPは歴代2位…チームは山本の先発で9勝2敗、第6戦での巻き返しに期待

試合2026年10月15日大谷ウォッチ編集部

3行でわかる

  • MLB.comによると、ポストシーズンで10先発以上の投手の中で、山本由伸のWHIP(1イニングあたりに出した走者の数)0.83は歴代2位なんだ
  • 山本が先発したポストシーズンの試合で、ドジャースは9勝2敗。敵地での先発で負けたのは、7試合目の第2戦が初めてだったぜ
  • 山本は、シリーズが続けば日本時間19日(月)の第6戦に先発予定。マンシーは「次はきっと圧倒する」と話しているんだ

1試合の不調で、エースの評価は変わらないぜ!MLB.comによると、ポストシーズンで10試合以上先発した投手の中で、山本由伸の通算成績はトップクラスだ。防御率2.24は歴代5位、WHIP(1イニングあたりに出した走者の数)0.83は2位、被打率.175も2位、被長打率.272も2位。山本が先発したポストシーズンの試合で、ドジャースは9勝2敗。敵地での先発で負けたのは、7試合目となった今回の第2戦が初めてだったんだ。

第2戦の内容を振り返ろう。MLB.comによると、山本は3回途中までに75球を投げた。3回までに75球以上を投げたのはメジャーで4度目で、2025年6月13日以来の多さだった。不運もあった。3回にトゥランに四球を与えた球は外角いっぱいに見えたけど、捕手スミスはチャレンジしなかった。スミスは後で映像を見て「ストライクだった」と認めた。山本も「ストライクゾーンのぎりぎりすぎる球だった」と振り返っている。

この試合で止まった記録もある。MLB.comによると、山本はポストシーズンで4試合続けて6回以上・1失点以下に抑えていた。これはカート・シリングの記録にあと2試合まで迫るものだった。Jays Journalは、去年のワールドシリーズでブルージェイズは山本を崩せなかったけど、ブルワーズは粘ってそれをやってのけたと分析している。ブルワーズのマーフィー監督は「この国で最高の投手の一人だ」と山本をたたえた。

MLB.comによると、シリーズが続けば、山本は現地18日(日)の第6戦、日本時間では19日(月)に敵地ミルウォーキーで先発する予定だ。そのためには、ドジャースが本拠地での第3〜5戦で勝ち星を重ねる必要がある。マンシーは「次に投げるとき、彼はきっと圧倒する」と話した。エースのリベンジの舞台を、仲間が用意できるか注目だぜ!

「次に投げるとき、彼はきっと圧倒する」マックス・マンシー(MLB.comより、当サイト訳)

編集部の視点

75球で降板した試合のあとでも、通算の数字は歴代トップ級。これが山本のすごさだね。際どい1球の判定が流れを変えたのも事実で、内容は数字ほど悪くなかったとも言える。大事なのは、チームが第6戦まで山本の出番をつなげるかどうか。ヨシノブが再びマウンドに立つ日を信じて待とうぜ!エースの本当の姿は、まだこれからさ。