クレイジーだぜ…2者連続ホームランで暗転!6回まで1失点のスネルが7回に力尽きる
3行でわかる
- スネルは試合開始の初球をチョウリオにホームランされたけど、そこから6回まで追加点を許さない力投を見せたんだ
- 2-1とリードした7回、先頭に四球を出したあと、バウアーズの逆転2ランとミッチェルのソロを続けて浴び、一気に逆転された
- スネルは6回1/3、4安打3失点、9奪三振。ロバーツ監督が試合中に絶賛していた投球が、ひと振りで暗転したぜ
なんてこった、勝利の流れが一瞬で消えちまった!第3戦のターニングポイントは7回表だ。ドジャースは6回にスミスの2点二塁打で2-1と逆転し、ドジャースタジアムは大盛り上がり。マウンドのスネルもここまで見事な投球を続けていた。ところがFull-Countによると、7回は先頭のボーンに四球。続くバウアーズに右翼へ逆転2ランを運ばれ、ミッチェルにはその次の1球をスタンドに放り込まれた。WSAWによると、バウアーズは11球も粘った末の一発だった。あっという間に2-4だ。
立ち上がりも最悪だった。試合開始のわずか1球目、97マイルの速球をチョウリオに打たれて先頭打者ホームラン。Yahoo Sports(ClutchPoints)によると、チョウリオのポストシーズンでの先頭打者ホームランは通算3本目で、オオタニやデレク・ジーター、ジミー・ロリンズと並ぶ歴代2位タイになった(最多はシュワーバーの5本)。それでもスネルは崩れず、続くチュラング、コントレラスを三振に。ClutchPointsによると、速球、カーブ、チェンジアップを混ぜながら、そこから6回まで相手打線を封じたんだ。
Full-Countによると、スネルの最終成績は6回1/3、101球、4安打3失点、9奪三振、2四球。打たれたヒットの半分以上がホームランだったわけだ。ClutchPointsによると、バウアーズの一発は97マイルの速球、ミッチェルの一発は86マイルのチェンジアップ。球数が100球に近づく中で迎えた7回、続投の判断が結果的に裏目に出た形だ。ドジャース打線も相手先発ガッサーに5回まで無得点。少ないチャンスで取った2点を守り切れなかったのが痛かった。
敗れたドジャースは0勝3敗。第4戦は日本時間16日(金)朝9時、先発はグラスノーだ。負ければシーズン終了。ブルワーズはこのシリーズ、ここぞの場面で長打が出ている。ドジャース投手陣にとっては、走者をためた場面での一発をどう防ぐかが最大のテーマになるぜ。
「あの目つきをしている。取りつかれたようだ」ロバーツ監督(試合中のFOXのインタビュー、ClutchPointsより、当サイト訳)
編集部の視点
6回までのスネルは、まさに去年の秋を思い出させるピッチングだった。だからこそ7回のひと振り、いや“ふた振り”が残酷すぎるよ。先頭への四球が全部の始まりだった。野球って本当に怖いね、ブラザー。でもこのシリーズ、ドジャースにはまだグラスノー、スクバル、ヤマモトが控えている。投手陣の意地を見せてほしいぜ!