4点リードが消えた!押し出し四球と2本のソロ…ドジャース、シリーズ4試合すべてで逆転負けの悪夢
3行でわかる
- 4-0から、4回にバウアーズの2点二塁打、5回にハミルトンのタイムリーとリリーフのベシアの押し出し四球で同点に追いつかれた
- 6回先頭のミッチェルがタナー・スコットから勝ち越しソロ。ミッチェルは第3戦に続く2試合連続の一発で、9回には9番ハミルトンもディアスからソロを放った
- ドジャースは8回の1死三塁も生かせず。スポーツ報知は、このシリーズが4試合連続の逆転負けだったと伝えている
なんてこった!4点をリードしたとき、ドジャースタジアムは逆襲ムードでいっぱいだった。でもブルワーズは少しずつ追い上げた。4回、コントレラスとトゥランをかえすバウアーズの2点二塁打で4-2。5回は二盗を決めたフレリックをハミルトンがタイムリーでかえして4-3。ここでグラスノーが降板し、フィリップス、ベシアとつないだけど、満塁からベシアがバウアーズに押し出し四球。とうとう4-4に追いつかれたんだ。
勝負を決めたのは6回だ。先頭のギャレット・ミッチェルが、マウンドに上がったタナー・スコットの球を409フィート(約125メートル)先のスタンドへ。ミッチェルは第3戦でも本塁打を打っていて、2試合連続の一発だぜ。ドジャースは8回、先頭のパヘスが二塁打で出て1死三塁のチャンスを作ったけど、オオタニがアシュビーに3球三振、ベッツも内野ゴロ。9回にはレギュラーシーズン4本塁打の9番ハミルトンが、2死からディアスにソロを浴びせて試合を決めた。Full-Countによると、解説の澤村拓一氏はバウアーズの二塁打の場面で、配球に疑問を投げかけていた。
信じられるかい?スポーツ報知によると、ドジャースはこのシリーズ4試合すべてで逆転負けを喫した。Dodgers On SIによれば、シリーズを通して得点圏では27打数4安打。ブルワーズの投手陣が要所をしっかり締め、ドジャースの打線はあと一本が出なかったんだ。強力な先発をそろえても、中継ぎが踏ん張れずに流れを渡す。それがこのシリーズの姿だった。
ドジャースの2026年はここで終わった。来季へ向けては、リリーフ陣の立て直しが大きな課題になりそうだ。一方のブルワーズは、1982年以来のワールドシリーズへ。ガーディアンズ対レイズの勝者を相手に、現地10月23日から頂点を争う。ドジャースを止めた勢いがどこまで続くのか、注目だぜ!
「なんでカーブなんですかね」澤村拓一氏(Full-Count より)
編集部の視点
4点のリードは、ポストシーズンでは決して安全ではない。それを思い知らされた試合だったね。押し出し四球で追いつかれ、2本のソロで突き放される。打たれた形以上に、四球で相手に流れを渡したのが痛かった。8回の1死三塁で1点でも取れていれば…と考えずにいられないぜ。来季は、終盤を任せられるリリーフの再整備がドジャースの最優先テーマになりそうだ。